R U NEXT? 勝利の女神は誰だ? ROUND 2: デスマッチ

デスマッチ ILLIT

ROUND1の結果

ROUND1 トライアウトの結果をレベル順、年齢順に並べ替えてみました。

名前生年月日国籍月末順位R1のレベルR1の点数
ユナ2004/1/152H2
ジョンウン2004/8/258H2
ルカ2005/2/1012H2
ヨンソ2005/11/137H2
イロハ2008/2/43H2
アイリス2008/4/2616H2
ヒメナ2008/5/910H2
ソヨン2008/5/240H2
シャネル2003/6/149M1
ミンジュ2004/5/114M1
モカ2004/10/86M1
ヘウォン2005/10/513M1
ユイサ2007/5/2319M1
ウォンヒ2007/6/260M1
ハスル2008/1/3117M1
ジウ2001/10/305L0
フウナ2002/3/2811L0
モア2002/4/2815L0
ジヒョン2004/11/814L0
イェウォン2005/3/1818L0
ジミン2005/5/81L0
エナ2011/2/1720L0
ROUND1 結果

レベルが近い者同士のバトルだったので、月末順位1位のジミンや5位のジウがLOWレベルになっていたりして、元の順位とレベルがバラバラな感じになっています。今後、どのように変動していくのか楽しみですね。

また、このレベルごとにの練習生の部屋が割り振られました。HIGHの練習生はリビング付で広々とした景色の良い2人部屋。LOWは2段ベッドが2つ並んだ狭い4人部屋です。
この辺りはTWICEを産んだ「SIXTEEN」やENHYPENを産んだ「I-LAND」と似ていますね。

ROUND2: グループ分け

ROUND 2のテーマは『表現力
ミッション曲は

LE SSERAFIM「FEARLESS」
NewJeans「Attention」
ENHYPEN「Given-Taken」

の3曲で、それぞれの曲に2つのユニットが割り振られ、同じ曲で対決することになります。
チーム分けはまず、コーチ陣がH、M、L各レベルの1位2位の練習生をリーダーとします。

HIGH LEVEL 1位 ユナ 2位 イロハ
MID LEVEL 1位 ミンジュ 2位 モカ
LOW LEVEL 1位 ジミン 2位 モア

そのレベルごとのリーダーがドラフト会議のように交互にメンバーを決めて6つのユニットを作ります。
つまり、最初にユナ、次にイロハのHのリーダーが交互にメンバーを選んだ後に、Mのミンジュとモカが交互に、最後にLジミンとモアが交互に選びます。
当然、ユナとイロハはHから、ミンジュとモカはMから、残ったジミンとモアはLから選ぶことになりそう。結構、偏りそうですね。

選曲はLOWレベルのユニットから行われ、レベルが高いユニットと楽曲がかぶってしまった場合、レベルが低いユニットは違う曲へと追い出されることになります。

Lの人たち可哀想……。

そうしてできたユニットがこれです。完全にHのリーダーはHを、MのリーダーはMを、残ったLのリーダーがLを選ぶ形になっていますね。

ユニットメンバー楽曲
MID AミンジュM、へウォンM、ハスルM、ウォンヒMFEARLESS
LOW BモアL、イェウォンL、フウナLFEARLESS
HIGH AユナH、ヒメナH、ソヨンH、ジョンウンHAttention
MID BモカM、シャネルM、ユイサMAttention
HIGH BイロハH、ヨンソH、アイリスH、ルカHGiven-Taken
LOW AジミンL、ジウL、ジヒョンL、エナLAttention→Given-Taken
ROUND 2: デスマッチ
しゅんべい
しゅんべい

LOW A LOW Bは全員Lだ。
可愛そうに。勝負は見えてないか?
でも、LOWにもランクの高い練習生がいるのか……。

選曲についてはLOWとMIDのユニットは「FEARLESS」と「Attention」に2チームずつとなり、イロハ率いるHIGH_Bが男性曲の「Given-Take」を選択。
すごい自信ですね。
残るHIGH_AはHIGH_Bとの対決を避ける作戦を取り「Attention」を選択。
ユナはMID_BではなくLOW_Aを押し出しました。
LOW_AはLOWとは言え、月末評価で1位のジミンと5位のジウがいますからね。ユナはライバルのジミンを避けて、モカやシャネルと対決することを選択しました。
この展開を最初から読んでいたのはヨンソ。なんと賢賢いんでしょう!
読み通りになってヨンソは嬉しそうです。

この対決、ユニットが同じ曲を別々にパフォーマンスして対決するのではありません。
1曲の中で2つのユニットが一緒にパフォーマンスすることになります。つまり、1番と2番をユニットが交互に、3番は2つのユニットが同時にパフォーマンスをします。

1番目立つキリングパートの担当はそれぞれの練習生が全練習生の前でパフォーマンスを行い、その投票によって決まります。

しゅんべい
しゅんべい

1番、2番の内、どちらのユニットが目立つ方を選択するのか。
そして、どちらのユニットがキリングパートを奪うのか。ここがポイントになりそう。

勝敗はコーチ陣7人が各練習生に対して1点から100点までの点数をつけ、平均点の高いユニットが勝利、ベネフィットの50ポイントを獲得することがでます。

また、今回の結果によってレベルの再調整が行われ、LOWレベルになった練習生から脱落者が1選ばれます。

LE SSERAFIM「FEARLESS」MID A vs LOW B

MID AミンジュM、へウォンM、ハスルM、ウォンヒMFEARLESS
LOW BモアL、イェウォンL、フウナLFEARLESS
FEARLESS

チームワークと自信を売りにするMID_Aと表情を売りにするLOW_Bの対決です。
MID_Aのミンジュは遠慮して、本当はやりたかったパートをヘウォンに譲ってしまいます。
ミンジュはパフォーマンスは強いけど、シャイで優しそうですもんね。

しかも、キリングパートまでヘウォンが担当することに。

練習ではLOW_Bはワチャワチャとしてまとまらず、MID_Aは初心者同然のウォンヒが振付ミスを連発するなど、両ユニットともなかなか上手くいきません。

コーチ陣を前にした中間発表ではLOW_Bのモアとイェウォンが高評価。
かたやMID_Aのウォンヒは案の定ミス連発
本気でアイドルになる気があるのか疑われる始末。

ミンジュはやりたいパートを譲ってしまったことを後悔して精彩を欠き、涙を流してしまいます。

元々レベルが上で、尚かつ有利なパートをもらっているMID_Aに対して、高評価を得たLOW_Bの下剋上はあるのでしょうか?

左からフウナ、ウォンヒ、ミンジュ、へウォン、モア、ハスル、イェウォン

モアは相変わらず表情が強いですね。
当日のリハーサルまでミスをしていたヘウォンはミスなく終えることができました。
本番に強いタイプなんでしょうか?

しゅんべい
しゅんべい

ヘウォンは緩急をつけながら決めるところは決めるので、一番かっこ良く感じた。
ミンジュは出番は少なかったけど印象に残るね。

コーチ陣の中ではLOW_Bの方がインパクトかあったとする評価が多かったですね。

結果は、それぞれのユニットの最低得点者から発表に。可哀想……。

MID Aハスル440
LOW Bフウナ519
FEARLESS最低点

結構、差がつきましたね。コーチ陣の評価が高かったLOW_Bの下剋上もありそうですね。自力に勝るMID_Aは79点差をひっくり返すことができるのか?

MID A550
LOW B536
FEARLESS結果

なんとMID_Aが逆転しましたね。コーチ陣のコメントによると最高点はキリングパートを担当したへウォン。まあ、当然の結果でしょうね。ミンジュは表情とオーラを評価され、ウォンヒには目が奪われるとのこと。

しゅんべい
しゅんべい

美しさ、強さ、柔らかさを同時に感じさせてくれるミンジュにスター性を感じたな。
自信さえ持つことができれば、どんどん輝きそう。

NewJeans「Attention」HIGH A vs MID B

HIGH AユナH、ヒメナH、ソヨンH、ジョンウンHAttention
MID BモカM、シャネルM、ユイサMAttention

このユニットは見せ場の多い2番のパートをめぐって熾烈な争いをしました。

MID_Bの日本人、モカはほぼ一人で韓国人が3人もいるHIGH_Aに挑みます。
しかし、当然言語は韓国語、人数は3対4、レベルもMとHなので不利な状況。
それでも頑張って粘るのですが、更に悪いことに相手は口の回るユナ。
結局、モカは根負けして1番を選択します。

しゅんべい
しゅんべい

なんか悔しくなった。
モカちゃん、ジャンケンとかくじとかで決める手もあったと思うんだよね。
それにしても、ユナは敵に回したくないタイプ、ナンバーワンだな。

不利な1番を選択したMID_Bですが、一番目立つキリングパートもHIGH_Aのジョンウンに持っていかれてしまいます。
HIGH_Aはユナを中心に練習もスムーズを進めますが、MID_Bはなかなか進みません。
中間発表ではHIGH_Aは褒められ、MID_Bはしかられてしまいます。

戦う前から勝ち誇った感じのHIGH_A。ロッカールームで悔し涙を流し抱き合うLOW_B。

しゅんべい
しゅんべい

勝負の世界とは言え、HIGH_Aが少し憎らしくなっちゃったよ!
頑張れLOW_B!

左からヒメナ、モカ、シャネル、ユナ、ジョンウン、ユイサ、ソヨン

冒頭からのジョンヨンのセンター。やはり目立ちますね。

練習では悔し涙を流していたシャネルとモカてすが、活き活きしているようにも見えます。
特にシャネルが。出番は少なかったけどヒメナの表情も良かったですね。

しゅんべい
しゅんべい

出番の少なかったLOW_Bだけど、シャネルもモカも良かったよね。
ユナは上手いんだけど印象が強すぎて、可愛い曲があまり似合わないような気がする。

このパフォーマンス、コーチ陣からは高い評価をもらいました。ファンとして見ていたと言うコーチも。
まずは最高得点者の発表。でも、「FEARLESS」では最低点を発表してたよね。どういう基準?

HIGH Aジョンウン603
MID Bシャネル626
Attention最高点

目立つパートをもらった2人が最高得点ですね。やはりパート選びは大事。
ジョンウンはまさにお手本、完璧な選曲と絶賛され、シャネルも表情、歌、パフォーマンスのすべてが良かったと絶賛されていました。

シャネルがキリングパートのジョンウンに勝ったように、MID_Bは善戦したようです。
どちらが勝ったのか、コーチ陣の中でも意見が割れていました。その結果は……。

HIGH A589
MID B527
Attention結果

意見が割れた割には差がつきましたね。
これは平均点なので、MID_Bのモカとユイサで955点、二人の平均で477点ということになります。
対してHIGH_Aの3人の平均は584点。ジョンウンの点数とさほど変わらないので、全員が高得点だったのでしょうね。

しゅんべい
しゅんべい

結局、MID_Bの下剋上ならず。
少し残念な……。

ENHYPEN「Given-Taken」HIGH B vs LOW A

HIGH BイロハH、ヨンソH、アイリスH、ルカHGiven-Taken
LOW AジミンL、ジウL、ジヒョンL、エナLAttention→Given-Taken
Given-Taken

男性グループ、ENHYPENの曲ですからパワーが求められそうですね。

HIGH対LOWではありますが、HIGH_Bの中心は月末評価3位のイロハと7位のヨンソ。
LOW_Aは1位のジミンと5位のジウ。LOW_Aの方が上ですね。4人のレベルを平均したら互角では。
パート争いはどちらも1番を希望。

LOW_Bは唯一の韓国人のヨンソが一人で頑張りますが、LOW_Aには韓国人が3人。
口での争いではLOW_Aが優勢。

結局、LOW_Aの主張が通りジャンケンで決めることに。
3連勝したLOW_Aが1番をゲット

しゅんべい
しゅんべい

ジミンはジャンケンで負けたことがないらしい。
なんか悔しい。
どうやら、自分はルカとイロハを応援する気になっているようだな。

不利になったHIGH_Bはキリングパートをゲットすることに勝負をかけますが、結局、LOW_Aのジヒョンがゲット
ITZYの「DALLA DALLA」をイロハと踊ってLOWに落ちた子ですね。雪辱だぁ。
1番もキリングパートものがしたHIGH_Bはピンチ!

しかも、練習に入るとアイリスがダンスも歌詞も覚えられない。それどころか声に自信がないからと歌うことすらできない。

しゅんべい
しゅんべい

おい、アイリス!
何のためにオーディション受けてるんだよ!

対してLOW_Aは和気あいあいと順調に練習を進めています。
中間発表でもアイリスは蚊の鳴くような声。
それにつられて、ヨンソもイロハもミスを。

コーチ陣はLOW_Aのジウを絶賛。
最年長のジウは歌が上手いんですね。

逆に一切目に入ってこなかったとまで言われてしまうHIGH_B。
コーチ陣いわく、アイリスは歌わない方がましだそうです。

まあ、確かにアイリスは酷かったと思いますが、それでも頑張るかと期待していたら、自分は歌わない方が良いとか、脱落したいとまで言い出す始末。

しゅんべい
しゅんべい

LOW_Bはお先真っ暗じゃん。

前3人左からジウ、エナ、イロハ、後ろ5人左からルカ、アイリス、ジヒョン、ジミン、ヨンソ

LOW_Aは安定しています。

しゅんべい
しゅんべい

凄いと思ったのはHIGH_Bのヨンソ。
一発で主役になれる表情を持っているもんね。
特にイロハと絡みながら踊る場面は迫力があったね~。。

これは良い勝負になるかと思っていたら、なんとイロハが転んでしまうハプニング
ジヒョンが落としたアクセサリーを踏んでしまったらしい。
HIGH_Bとことんはついていませんね。

LOW_Aのジウはパワフルな歌声で練習生たちを盛り上げます。

しかし、ヨンソも負けていない。
後ろのポジションにいても挑発的な表情をぶつけてきます。

凄い子だなぁ。

転んだイロハも持ち直します。

しゅんべい
しゅんべい

イロハのダンスは男性に負けないくらい重くてパワフルだなー。

コーチ陣の評価では、イロハが転んだ後で笑ってしまたことを指摘されいてました。
ハプニングは対処の仕方によってはチャンスにもできるとのことです。
なるほどですね。

褒められたのはジウのパフォーマンスとヨンソの感情表現。
ジウは歌いながらでも安定した踊りを披露していました。

タイプの違う2つのユニットだけど感動的だったとの声もありました。

このユニットは最低点者の発表です。

HIGH Bアイリス463
LOW Aエナ449
Given-Taken最低点

まあ、順当なところですよね。そしてユニットの勝敗は?

HIGH B550
LOW A545
Given-Taken結果

5点差でHIGH_Bの勝利。
勝ったHIGH_Bは泣いてしまいました。よほど苦しかったんでしょうね。

しゅんべい
しゅんべい

ホッとしたよ。
ヨンソとイロハのコンビは息がピッタリ。
この二人は特にキラキラしているように感じたな。

レベル分けと初めての脱落者

Round2が終わって、レベル分けが行われました。今回は一人脱落するとのことです。
練習生にとって、レベルの再審査の時間が一番嫌かも知れませんね。

脱落はユイサでした。

こうして見ると、負けはしたが評価の高かった「Given-Taken」のLOW_Aから3人がMに上がっていますね。
逆にHIGH_AのアイリスはHからLに急降下。
「Attention」のMID_Bはユニット内での明暗が別れましたね。
シャネルはHに上がり、モカはLにダウン。

ユイサはなんとHからLへ、そして唯一の脱落者となってしまいました。厳しい……。

月末評価のレベル分けに近づいた感じですね。

しゅんべい
しゅんべい

6位でMだったモカがLにまで落ちたのは意外。
そんなに悪くなかったと思うんだけど。
くすん。

そして、最初の脱落は元々Lにいた練習生ではなく、MからLに落ちたのユイサでした。2段階降格みたいなものですね。

泣いている練習生もいましたね。特に一緒のユニットで同じ日本人のモカの涙は印象的でした。シャネルも泣いていました。
可哀想ですが仕方ありません。これがサバイバル・オーディションですから。

勝利の女神 Round2の点数をつけてみた!

独自の点数化ですが、今回は勝ち負けしかなかったので、勝ったユニットの練習生は2点、負けたユニットの練習生は0点とします。

勝利の女神 計算方法

■1対1で対決の場合
 勝ったユニットに2点、負けたユニットに0点
■3ユニットまたは3名で対決の場合
 1位に2点、2位に1点、3位に0点

今の所、Round1でHIGHになった8名、ユナ、ジョンウン、ヒメナ、ソヨン、ヨンソ、イロハ、ルカ、アイリスがそのまま全員勝利したので、4点になりました。

ルカとソヨンはMIDに、アイリスはLOWに落ちているので、今後は苦戦するかも知れませんね。

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