1 メンバーのプロフィール
2 ROUND 1: トライアウト
3 ROUND 2: デスマッチ
4 ROUND 3: オールラウンダー
5 ROUND 4: スペシャリスト
6 ROUND 5: コンセプトゲーム
7 ROUND 6:イメージトレーニング
8 ROUND 7: フィニッシュライン メンバー決定
9 結果発表 勝利の女神!
ROUND5 コンセプトゲーム
今回のミッションテーマは「コンセプト理解力」。
1つ目はカラーミッション。
2つ目はブラックミッション。
計2つのミッションが行われます。
ルール1 カラーミッション
●グリーン『2NE1』・パープル『OH MY GIRL』・レッド『Red Velvet』の3カラーのコンセプトに分かれて5人ずつのユニットを作り対決
●レべルの低い練習生から曲を予想してカラーを選択。
●5人以上になった場合は6人目として新しく入った練習生が5人の中から1人を指名し、空きのある別のユニットに編入させる。
●課題曲はユニット分け後に発表。
ルール2 ブラックミッション
●ユニットごとに1人の代表者を選び、3名で1つの曲をパフォーマンスして点数を競う。
●1位の練習生にはベネフィット100点
ルール3
ユニットの順位はカラーミッションとブラックミッションの合計点で決定。
採点方法
●グローバル投票(ネットユーザーの投票) 500点
●会場に来た観客の投票 200点
●コーチ陣の投票 700点
課題曲を予想しても、思ったのと違う曲だったってこともありそう。
ヒントは色なのかな?
レッドがパワフル、パープルがミステリアス、グリーンがヒーリングとか……。
ユニット分け
もっとも多くの練習生が集まったのはレッド『Red Velvet』
早々に5人集まってしまいます。
続いてグリーン『2NE1』も定員に。
レッドを選択したイロハがウォンヒを、ジウがヒメナを、グリーンを選択したヨンソがシャネルを押し出すことになりました。
その結果できたユニットと課題曲は……。
気まずくなりそう。
練習生に追い出す人を決めさせなくてもいいじゃん。
【グリーン】2NE1「I DON’T CARE」
ヨンソ、ジヒョン、ジミン、ミンジュ、へウォン
【パープル】OH MY GIRL「The fifth season(SSFWL)」
ウォンヒ、モカ、シャネル、ヒメナ、ソヨン
【レッド】Red Velvet – IRENE & SEULGI 「Monster」
ジウ、イロハ、ユナ、ジョンウン、フウナ
グリーンとレッドにレベルの高い練習生が集まった感じ。
今までずっと一緒だったヨンソとイロハが分かれたんだな。
全勝のユナとジョンウンはまたまた一緒だね。
2NE1「I DON’T CARE」
パート分けでは、唯一Lowで崖っぷちのへウォンが一番少ないパートになってしまいます。
中間発表ではミンジュやヨンソにミスがあり、最低のユニットだと言われてしまう有様。
さて、本番で巻き返すことができるのでしょうか?
前列左からヨンソ、ジミン、後列左からへウォン、ジヒョン、ミンジュ
ここまで絞られてくると、下手な子がいなくなりますね。
全員良かったんだけど、特にミンジュが良かったと思います。
歌が洋楽のような発音とリズム感で、他の4人とは違う魅力を発してました。
可愛いコンセプトの曲なので、みな、可愛らしく踊るのですが、ミンジュだけはちょっとクールで、それがまた際立っていました。
でも、ユニット全体としては物足りなく感じました。
コーチ陣の主なコメント
ミンジュのソロコンサートみたいだった。
ミンジュのイントロのパートは目を引いた。とても良かった。
ヨンソは自分のパートで責任を果たした。褒めてあげたい。
ヨンソは中間発表より良くなったが、もっとできたはず。
練習の時の方が良かった。
ジミンは声の活かし方を学ぶべき。
ジミンはセンターでない時がベストだった。
へウォンはパートが高音なのと短いのでナーバスになっていて、安定していなかった。
ジヒョンとへウォンはカメラが自分にズームした時におどおどしていた。
自信がなければファンに愛され続けることはできない。
なお、発表になった個人別得点は1位ミンジュ、2位ヨンソ、3位ジミンでした。
絶対的に強かったヨンソをミンジュが上回ったね。
ミンジュはじわじわと実力を発揮し始めた感じ。
OH MY GIRL「The fifth season(SSFWL)」
課題曲を知った時、ユニットは盛り上がりましたが、シャネルだけは浮かない顔。
2NE1を希望していたのにOH MY GIRLになっちゃいましたからね。
それでもシャネルはリーダーに。
パート分けではシャネルの案で、1番の長いパートがウォンヒ、2番の振付が目立つパートがモカとなるも、モカは異議を唱えて、ウォンヒと歌の勝負に。
でも、高音がでなくてギブアップ。結局2番に。
モカのチャレンジ精神は良いねぇ。
韓国のオーディションだと日本人は自己主張ができない場合が多いんだけど、モカははっきりとものを言えるし、日本人のメンタルを超えてきた感じ。
しかし「The fifth season(SSFWL)」は振付が複雑で、他のユニットに後れをとってしまいます。
レッドのユナに教わることになるのですが、リーダーのプレッシャー、残された時間短さ、曲が自分に合わないことなどで焦るシャネル。
シャネルを心配するモカとウォンヒ。
ここでパート交換のチャンスがやってきます。
私たちは大丈夫だから交換に行ってきなと励ますウォンヒ、モカたち。
意を決して交換の場に向かうシャネル。
交換の場で待っていたのはへウォンでした。
シャネルは交換したいのですが、へウォンの希望はレッドの「Monster」
結局、2人は交換しないで戻ることになります。
へウォンは2NE1の強い曲がやりたかったのかも。
さわやかな「I DON’T CARE」は予想外だった?
戻って来たシャネルのメンタルが心配だよ……。
準備が整わないまま中間発表に臨むことに。
コーチ陣はシャネルの歌のパートが少なく、ラップをやっていることに違和感を。
しかし、後悔することになるかも知れないと言われ、ウォンヒのパートを少し負担することを提案されます。ウォンヒは同意しますが、自信のないシャネル。
ユニットで相談しますが、そこでシャネルとウォンヒがもめてしまいます。
パート割はなんとか決まったものの、シャネルは脱落したいと言い出す始末。
それでも、自分のモットーは後悔しないことだと言って、ベストを尽くすシャネルでした。
前列左からシャネル、ヒメナ、後列左からウォンヒ、モカ、ソヨン
モカさん、可憐ですね。
何をやっても自分のものにしている感じで安定してるね。
ウォンヒも最初の頃はぎこちなかったダンスが、それなりになってきた感じ。
歌は安定してるもんね。
シャネルはラップパートだったせいか「I DON’T CARE」のミンジュみたいに一人だけ強い感じ。
でも、ミスしてしまいました。残念。
コーチ陣の主なコメント
モカはこのコンセプトができるのか心配していたが、自分が間違っていた。この曲に1番合っていて1番目をひいた。
ユニットの表現としては悲しいのか、暗いのか、ハッピーなのかわからなかった。5人が別々の感情でやっていたようだ。
シャネルは感情をはっきりさせるべきだった。
曲のコンセプトに合っていたのはモカとヒメナだった。でも、ヒメナのパートは短く目立たなかった。
中間発表の時より集中できていなかった。これが最後のステージだと思ってパフォーマンスするべき。
発表になった個人別得点は4位シャネルでした。
Red Velvet – IRENE & SEULGI 「Monster」
まずはリーダーに立候補して認められるユナ。初めての経験です。
しかし、発音で戸惑うフウナやイロハを指導するのは最年長のジウ。
振付もジウがリードする展開に。
リーダーとしての役割を果たせずに落ち込むユナでしたが、ジウと2人だけで話し合い、ちゃんとリーダーとして認めてもらうことに。
リーダーとして頑張るユナ。
上手くいかないときはジウとジョンウンが手助けしてくれるので、チームワークは良いようです。
女性的な曲が来ると持っていたのに真逆の曲だったと落ち込むのはフウナ。
脱落の心配もありますが、ユナやメンバーの助けをもらって練習に励みます。
ユナとジョンウンは未だ負けなしなので、フリーパスでベネフィットを貰えるベネフィットの妖精を自負しています。
リーダー問題以外はトラブルもなく、自信を持って本番に臨むレッド・ユニットですが……。
左からユナ、フウナ、ジウ、イロハ、ジョンウン
凄い! 全員すごい!
特にイロハからはモンスターが憑依しているかのような殺気さえ感じる。
ジョンウンも魅せる。
崖っぷちのフウナも切れてますね。
ジウは歌でユニットを引っ張ってますね。
ユナも安定している。
他の練習生も絶賛。
コーチ陣の主なコメント
寒気を感じるほど鳥肌が立った。
フウナのボーカルのトーンは初めて聞くものだった。新鮮だった。誇らしく思う。
ユナは赤くて熱いコンセプトが一番似合う。
イロハはベイビーモンスターそのものだった。
ジョンウンは改善された。自分で思っているより良くなっている。
レッドの圧勝だな、こりゃあ。
カラーミッションの結果
ユニット | 得点 |
パープル | 3536 |
グリーン | 3483 |
レッド | 3723 |
パープルは負けたと思っていたらしく、2位になって驚いていました。
コーチ陣も意外だったようです。
レッドの圧勝ですが、他のユニットは思ったより差が開いていないと思ったようですね。
そして、勝負はブラックミッションの結果に委ねられることに。
ブラックミッション BLACKPINK「Shut Down」
曲はBLACKPINK「Shut Down」。
だからブラックミッションなんですね。
そして各ユニットの代表は、パープルがヒメナ、グリーンがヨンソ、レッドがイロハ。
グリーンのヨンソは立候補しました。常にトップ争いしているから依存のある人はいないでしょう。
ヨンソは勝つ気まんまんです。
レッドでは、ユナの推薦を受けて全員一致で選ばれたイロハ。
ユナはヨンソの登場を予測。
ヨンソの表情に勝てるのはイロハのダンススキルしかないと。
パープルでは全員がヒメナを推します。
興味はあるものの怖がるヒメナ。
この段階で「The fifth season(SSFWL)」の歌詞と振付を覚えていません。
それでも受けて立つことに。
しかし、たった15歳の2人の日本人が、天下のHYBEの練習生代表になるんだよ。
とんでもなく凄いことでは? 恐るべし、イロハとヒメナ。
そして、そのイロハは仲良しだけど最強のヨンソと直接対決。
どちらも頑張ってね!
強味がそれぞれ違う3人はパート分けもスムーズに。
イントロはヨンソ、ダンスブレイクはヒメナ。
それぞれのユニットは喜びますが、レッドだけはイロハが重要なパートを取れなかったと思い暗い雰囲気に。
しかし、実は一番多くのパートをゲットしたことを知り、安堵する仲間たち。
すでにカラーミッションの曲を覚えていたイロハは、メンバーから送り出されて、真っ先に練習を始めます。
掛け持ちしていて時間のない3人はお互いに助け合いながら練習を進めます。
部屋に戻ってからは同じHighのヨンソとイロハは一緒に、Lowのヒメナはジョンウンと一緒に夜中まで練習を続けます。
果たして、グリーン、パープルの逆転はあるのでしょうか?
左からヒメナ、イロハ、ヨンソ
イントロからかましてくるヨンソ。ポイントポイントで強弱をつけてぐいぐい迫ってきますね。
重くて誰も真似できないダンスのイロハ。重くて切れがあって、しかもしなやか。表情でもヨンソに負けてませんね。
ヒメナも頑張ってるんだけど、強さではこの天才ツートップに敵わない感じ。
隅々まで計算が行き届いている完璧ヨンソ。
鬼気迫る憑依型のイロハ。
どっちもどっち。
勝敗はわからないよ。
コーチ陣の主なコメント
シャットダウンさせられた。全員良かった。今すぐデビューできるくらいだ。
ヨンソは過去の素晴らしいパフォーマンスを思い起こさせた。
ヨンソには目を奪われた。
イロハは出だしに力が入っていたので心配したが、センターでのヒップダンスではシャットダウンさせられた。
ヒメナはどうしてそんなにきれいなラインで踊れるのか。どうしてそんなに安定しているのか。生まれつきのものがある。しかし、何か1つポイントがあれば優勝候補になるだろう。
ブラックミッションとRound5の結果
ユニット | カラー | ブラック | 合計 | 順位 |
パープル | 3536 | 3770 | 7306 | 3 |
グリーン | 3483 | 3910 | 7393 | 2 |
レッド | 3723 | 3925 | 7648 | 1 |
ブラックミッションでも1位を獲得したのはレッド。
イロハが勝ったものの、ヨンソの差はたったの15点。
やはり、ヒメナはヨンソ、イロハに引き離されましたね。
その結果、グリーンが逆転2位に。
レッドはブラックミッションでも1位、総合1位を獲得しました。
イロハは僅差でヨンソに勝って合計200点の獲得です。
イロハはプレッシャーがあったんだろうね。
泣いちゃったもんね。
コーチまで泣きそうになってたよ。
今回はイロハが勝ったけど、二人はツートップだね。
レベル分け そして3名の脱落者
フウナ、ソヨン、へウォンが脱落しました。
ベネフィットはイロハが200点、REDの他の練習生が100点ですが、ベネフィットがないと
1位ミンジュ、2位ヨンソ、3位ジウ、4位イロハ、5位ユナ、6位ウォンヒとなっています。
勝利の女神 Round5の点数をつけてみた!
勝利の女神 計算方法
■1対1で対決の場合
勝ったユニットに2点、負けたユニットに0点
■3ユニットまたは3名で対決の場合
1位に2点、2位に1点、3位に0点
今回からHMLのレベルがなくなったので、デビュー圏内の6名をオレンジにしています。
また、ブラックミッションは3名しか参加していないので、点数に入れていません。
初めてイロハとヨンソが別のユニットになり、イロハはユナ、ジョンウンと同じREDユニットになって1位となりました。
全勝のユナ、ジョンウンはまた勝ちました。凄い勝率だ。
結果、ここまでの点数は1位ユナ&ジョンウン、2位イロハ、3位ヨンソ、4位へウォンとなっています。
なかなか勝てないのはジミンとモカですね。
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